亀頭ブツブツ除去の方法
亀頭にできるブツブツは性病である尖圭コンジローマもしくは性病ではないフォアダイスのケースが殆どです。
コンジローマでもフォアダイスの場合でも自覚症状がなくて、コンジローマの場合はある程度進行してから受診する人が多いです。
コンジローマは性病であり、ウィルスが原因の病気なので治療が必要です。
フォアダイスの場合は必ずしも治療が必要なわけではありませんが、見た目が気になるという場合は治療を受けて除去する事も可能です。
いずれも自然に治癒する事はなく、除去するには治療を受ける必要があります。
両方とも治療に使うのは電気焼灼・炭酸ガスレーザー治療で、包茎手術のように体の組織を切る事がないので、比較的体の負担が少ないです。
術後の患部も傷が残りませんし、メスを入れる手術よりも手軽に受けられます。
クリニックによっても費用は違ってくるので、複数のクリニックで相談して費用などを総合的に比較して決めると良いです。
術後の痛みや生活の制限
亀頭ブツブツ除去ではメスで体の組織を切除するのではなく、電気焼灼・炭酸ガスレーザー治療を使うので術後も痛みは少ないです。
切開した時の傷がないので術後の痛みは少ないですし、抜糸もないので通院も基本的には不要です。
切る手術と違って傷口が開いたり、傷口から細菌が入る心配がないので仕事や運動の制限もないので手術後が楽です。
入浴に関しても包茎手術では14日経過するまでは風呂に入れませんが、電気焼灼・炭酸ガスレーザー治療では4日目から入る事ができます。
自動車に乗ったり飲酒をする事も基本的に制限される事がないので、私生活にも大きな影響はありません。
性行為に関しては包茎手術と違って制限はありませんが、尖圭コンジローマを切除した時には制限がかかります。
亀頭ブツブツ除去のリスクは切開を伴う施術よりも低いですが、術後に不具合が出る可能性もまったくないわけではないので、異常があればすぐに医師に相談するべきです。
まとめ
亀頭ブツブツ除去の手術は尖圭コンジローマ、フォアダイスを除去する時に行われます。
包茎手術のように切開を伴う治療と違って、術後のリスクが低くて痛みも少ないです。
痛みが出にくいだけでなく運動や仕事などの制限も少ないので、治療後すぐに普段の生活に戻れます。
手術後のリスクが比較的ないとは言っても、何らかの不具合が発生する可能性はあるので、亀頭ブツブツ除去の手術を受けた後に異常があれば医師にすぐに相談する必要があります。