亀頭ブツブツ除去の治療とは

亀頭にできるブツブツには、コンジローマなどの感染症や病気が原因のこともありますが、フォアダイスという健康面ではなんら問題のない場合も良くあります。
フォアダイス(真珠様丘疹)とは、生まれつき亀頭や陰茎にできているブツブツのことで、脂肪の塊が皮膚表面に隆起したものと推測されています。

コンジロームのような性感染症ではないので、放置しておいても問題ありませんが、素人目にはコンジローマと紛らわしいので見た目が気持ち悪いと悩んでいる方も多いようです。

亀頭ブツブツ除去治療では、電気メスによる焼灼が一般的。
電気メスを利用することで短時間で亀頭ブツブツ除去を実践することができ、出血量を少量に抑えることで身体への負担も最小限度に押さえられているのがメリットです。
メスによる切開ではないので傷跡が残ることも泣く、きれいに亀頭のブツブツを除去し清潔感のある仕上がりになります。
同時に包茎治療なども実施するクリニックもあるようです。

亀頭ブツブツ除去術後のケア

電気メスによる亀頭ブツブツ除去手術じたいは、20分から30分ほどで完了します。
亀頭ブツブツ除去にあたっては事前に麻酔を行いますが1時間ほどで効果は切れます。
痛みに不安が強い方は複数の麻酔の組み合わせなどをオーダーすれば、よりいたみの少ない麻酔を御願いすることができます。

手術後のダウンタイムの過ごし方については、患部のはれやいたみなどが落ち着くまで性行為やマスターベーションなどは控える必要があります。
麻酔が切れたあとの痛みに対しては、頓服薬などが処方されるので必要に応じて服用します。
日帰り手術で切開などもしないので、抜歯も不要です。
その点では術後の合併症のリスクなどは非常に低いといえますが、クリニックによってはアフターケアなどを対応していることがあります。
術後のことが不安な方はアフターケアの有無等も確認しておきましょう。

術後のケアですが、手術当日は入浴などはさけて数日間ほどは安静を心掛けるのがベターです。

まとめ

亀頭にできるブツブツには、コンジローマなど病気のこともありますが生まれつきのフォアダイスという健康上問題のないものが多いといえます。
見た目にはコンジローマとの区別が付かないので、亀頭ブツブツ除去で取り除くことも可能です。
亀頭ブツブツ除去は事前に麻酔を行い、20-30分で終了します。

電気メスで焼くため出血量も最小限に抑えられているので術後の合併症のリスクはほとんどありません。
術後のケアでは術部の安静と生活を心がけ、おちつくまで性行為やマスターベーションは控えるのがベターです。

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